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よく屋根断熱をするが、屋根断熱の施工は難しい。設計段階で考えていたことも、施工段階で少し油断すると空気の流れが確保されてないことがしばしば起こる。 そうなると建物は致命的である。 だから、何時も通気に最大限気をつけている。 今回、屋根断熱から天井断熱の吹きつけ断熱工法にした。 こうすると小屋裏空間の通気が取りやすく気をつけなくてもよくなった。 そしてヒートポンプの温水床暖房のある住まいもよくするようになった。 断熱性能を上げて床暖房の快適な住まいに慣れてしまうと、 もう一般的な家は、私の家の概念から、はるか下のレベルになってしまった。
佐川美術館に行ってきた。
水位が床の高さに近づけているので、気持ちのいい和の建物だ。 茶室の見学は要予約で見れなかったのが残念である。 行く時は何時も下調べをしていかなければと反省。 ![]() ![]() 平山郁夫の素描がたくさん所蔵していた。 素描の線が味わい深く、画家の研ぎ澄まされた感覚の線なんだろうと思いながら、 美術書を買ってこんな絵をトレースしてみたら、絵の勉強になるのかなと思ってみたり。 とりとめも無くぶらぶらと、気持ちのいい空間で長居してしまった。 ![]() 今年も清水寺に参ってきた。 丁度、仮設屋根の工事中。 鋼管仮設材を見慣れている建築屋の立場から、 丸太足場でトラスを組んでいるのを見ると興味津々だ。 鋼管で施工したら簡単なのに、 さすがに清水寺、足場までこだわっている。
左はツインカーボの大きなハンガー戸、戸袋に収めればL型の大きな部屋になる。
右は定番の太鼓張り障子、部屋の風通しを考えて設置しました。 ![]()
8帖+6帖の部屋で1.5間の建具を作った。
一般的なスリ上げ障子だと4枚引違になる。 縦線がゴチャゴチャするので、どうしても2枚引違にしたかった。 そうなると1枚の障子が大きいから横スライドの猫間障子するしかしょうがない。 初めて作るからそりの問題など少々心配。 しかし出来上がったものはなかなか調子が良い。 そして下の猫間障子を4枚外すと いつものように下部を開放的に見せる和の空間だ。 部屋に落着き感が漂ってくる。 ![]() ![]()
塀のデザインが完成ギリギリに決まった。
このような感じと図面を描いても完成のイメージが理解していただけないので、気に入らなかったら凹の部分に御影石を貼りましょうと強引に施工に持っていった。 高価だが凹凸のある杉材を使ったので木目の模様が良く出ている。 しかしもう少しはっきり判るように塗装屋さんと塗装について相談する。 ![]() ![]()
短いが手間取った塀である。
この戸は下がレールで上部振止めだけの引戸。 ![]()
お客様からオール電化にならないかとの相談があった。
以前だと無理ですと言っていたのだが、OMソーラーもエコキュートに対応できるようになっている。 カタログも取寄せて聞いてみると、かなり性能が良くなっている。 OMのお湯取りはお天気任せだが、この給湯システムは気圧計測で天気予測をする。 本当に当たるの?と聞いてみると70%程度の確立と言っていた。 ![]() 深夜電力利用だから明日の天気は重要だ。 明日が晴れの場合は深夜電力であまり沸かす必要が無く、天気が悪い場合は前日の低料金の時に沸かしておく。 他にも学習機能など色々ついているみたいだ。
久しぶりにインテックス大阪の展示会に行ってきた。
目的は屋根・壁面緑化。 セダムなど以前、屋根緑化をしたが やはり問題が多いと思う。 今回はスナゴケを見るのを目当てに行って来た。 第一印象は、面白い、スプレーで水をかけるとすぐ水々しく膨らんできた。 取付の容易さやメンテナンス維持の容易さなど、どこにでも使えそうだ。 キャスターをつけた苔の立方体のオブジェ・苔の衝立・内装の一部に貼ったりと色々使えそうだ。 自分が面白いと思わないと、施主にも興味を持ってもらえないし次のステップに進まない。 ![]() また、他の展示物も色々目白押しで、建築建材の展示会にない面白さがあった。 ![]() 完成に近づきました。 奇をてらわず、ごくごく一般受けするような設計です。 屋根はいぶし瓦、外壁はソトン壁、断熱は水で発泡させた断熱です。 規格化した家で無いので味が出ているか。
通販でipadを買った。
そして量販店で無線の機械を買ってきたが、 そこの店員さんに設定するのは難しいですよと何回も言われてしまった。 でも簡単に設定出来ました。 よほど年寄りに見られてしまったみたいだった。 ともかく昔から、流しの前にパソコンが設置できたら便利と思っていたのが、 このipadで簡単に出来る。 印刷しなくても、目の前で検索してレシピを見れるから。 そして最近、cookpadでレシピを検索して作る人が多くなってきた。 登録すると人気上位の料理を検索できる。 人気上位は当たり外れが無いから、皆が料理上手な人になれる。 本当に時代の流れが速すぎる。 トイレの改修がやっと終わった。同じような注文が来るもので、 8月初旬から2物件順番に4箇所のトイレ改修。 この写真のドアなど一寸デザインに懲りました。 壁だけ既存のままです。 ![]() 60も過ぎると時間に余裕のある友人が増えてきた。 旅行となると、皆 建築関係だから必然的に建物を見るのが主になる。 ![]() ![]() そんなことから、「星のや軽井沢」に行ってきた。 ここは小さな建物にフロントがあり、そこから車で1kほど奥へ案内して頂く。 敷地に入っていくと、棚田のような水の流れと建物が釣合い変化し、期待感が盛り上がってくる。 これだけ豊富な水を庭園に使えるのだと感心する。 とにかく、ランドスケープが上手いの一言である。 ![]() コテージの入口は池になっていてアルミの飛石を渡って行くようになっていた。 非日常性からの脱却・・・旅館はこれぐらいの意外性があると面白い。 ![]() ![]() 床は地盤や池の水位に近づけるためかタイル貼り。 冬 床暖房が効いて気持ち良さそうだ。 ![]() 建物には女性らしさと 贅沢さと落着き感など伝わってくる。 設計は東利恵さん あの東孝光さんの娘さんらしい。 普通は帰ってくるとすぐ現実の生活に戻るが この旅館はまだ余韻が残っている。 六甲枝垂れ三分一博志さんと言う建築家がいる。 以前島根で見たガラスと栗石で出来た住宅は衝撃的だった。 ![]() ![]() 今回、この建築家の設計で六甲山に枝垂れと言う展望台があるのを知った たぶん普通でないだろうと思いながら機会があったので行って来た。 実際、小さいが予想以上の展望台である。 氷室、風、景色の切り方などなかなかの代物だ。 奇をてらうだけでなく、バランスや気持ちよさなど、色々の要素が散らばっている。
今年はレモンの実がたくさん付いている。
若葉を触ってみると強烈なレモンの香りがする。 葉だけでも利用価値があるのにと思いながら、 写真をパチパチと撮ってみて、選んでみた。 下写真 ブログへの変換悪くて縦が縮んでいます。 ![]()
丸太などがあって複雑な木組み。
プレカットでは無理だと思って、今回大工さんの刻みで上棟した。 図面では難しい木組みと思っていたが、 組んでみると、思っていた以上に複雑で、短期間で刻みが出来たことに感心する。 棟上中は、大工さんはイライラ、ピリピリ・・・・・・・ ややこしかったが面白かったと言ってくれたのでやれやれだ。 こちらも、オブタ梁が低く過ぎるかなーと思ったり、 アチコチから眺めて、家のバランスにヤキモキする。 ![]() ![]() 電子書籍がやっと手元に届いた。 ソニーのリーダーだ。 早速、ネットのダウンロードで本を買って読んでみる。 老眼になってくると本をかなり離さないとピントが合わないが、 これは拡大機能が付いているから楽だ。 何年ぶりだろう、ストレスも無く一気に一冊読みこなせたのは。 バックライトが無くて紙の印字そのままの感じなので、綺麗し疲れない。 欠点は、買えるのがまだ1万冊と少なく、辞書機能も英語辞典のみで国語辞典が付いてない。 まだどんな機能が付いているのか判らないが、今のところは満足する機械だ。 昨日は歳時記と推理小説。今日は長編歴史小説を2冊買って読みふけっている。 ![]() ごろっと、寝そべった目線の先にレモンの木がある。 蝶々が花も咲いて無いのにその廻りをよく飛び交っていた。 レモンには寄り添い難い鋭いトゲがあり、 硬い葉は冬でも常緑で茂り、中のほうが見渡せない。 例年、実らないので諦めていたその木。 たまたま、枝を除けて覘いてみた。 1個発見、2個発見・・・・葉に隠れていたがたわわに実っている。 柚子やスダチは見慣れているが、 レモンは諦めていた気持ちもあって、見つけたのが少々感動ものだ。 遠い外国のイメージが庭先にやってきた。 88ヶ所巡りを口実に「ゆの森温泉」のコテージの予約を取る。そして、ここ地元に住んでいる友人を呼んで5-6年ぶりの晩餐。 ほろ酔い気分で、部屋に戻って貸し出してくれたEnyaの曲を流すと、 白熱灯に照らされた杉材をバックにゆらめく天井扇から情感が漂ってくる。 非日常的気分は目覚めから始まり、朝風呂に浸かるとゆったりとした時間が進む。 両引分けのガラス戸を一杯に開けると開放的な気が流れ込んでくる。 さあー・・・リセットされた気分で・・・ ![]()
ヘリテージの実測で柱間寸法がまちまちなので、どの寸法が正しいのだろうと思っていたら、
先日の講習で関西の建物は畳寸法で決まるとの講義内容だった。 今まで柱芯寸法は決まった寸法の倍率だと思っていたのが、基本的な間違いだとわかった。 ![]() 例えば1畳6尺3寸=1910㎜→半畳は955㎜ 150角柱の8帖の柱芯寸法は 955*4+150=3970 150角柱の6帖の柱芯寸法は 955*3+150=3015 のような寸法になる。 210角の大黒柱がある場合、普通は板間などの取合いにあるから畳側の柱面に合わせる ここの図面ではE通の大黒柱は30㎜寄せている。 そして実測する所は鴨居や長押などの付いている箇所。 ようするに畳はどの家へ持って行ってもピッタリと合うということである。 余談話で、どの家の畳も同じ寸法なので畳堤と言って、洪水の時には畳を川の堤の溝に嵌めて対処するという堤防もあるらしい。 ![]() ここの刈込は大変そう。 急勾配だし大きな面積をどうやってするのだろうと思っていたら、丁度 刈込をやっていた。 剪定バサミでするものと思っていたら、長刀の小さな感じの打ち鎌を振り回してやっていた。 ![]() 竹の軒樋を受ける枡。 竹の上部で板で4面漏斗にして受けていた。
以前に申し込んでいた修学院離宮の見学、昨日が許可日だったので行って来た。
大原三千院から寂光院、修学離宮、曼受院と、半年分を歩いた感じで疲れきって巡ってきた。 ![]() まずはページ構成を良くするために三千院の蹲。 もう少しで紅葉の身頃です。![]() 宮内庁管轄で予約が無いと入れないだけに見ごたえがある。 借景の池への写り込みと、池へのなだらかな岸辺の曲線が気持ち良い。 紅葉にもう少しだが、昨日でも十分五感で堪能できた。 ![]() 修学院は上・中・下離宮と分かれていて、その周辺は修学院離宮の所有の田畑になっている。田畑も庭の借景の一部なので、元々所有されていた農家の方に委託して耕作してもらっている。 もっと周辺一帯は厳重な警備と思っていたのに近所の方が自由に出入り出来ることが意外だった。 ![]() 階段の蹴上寸法が違う。侵入者が簡単に上がれないようにと言う説明だが、当事者の方が踏み外して怪我をしそうだ。 網干欄干皇室関係だから納まりが上品。 曼受院夜景
全然仕事してない様に思われるといけないので計画図少しだけ載せます。
中庭のある家です。 一般の家はそんなに書くことも有りませんし、 ブログに掲載できる自信作と言うのは本当に2-3年に1件程度。
ヘリテージ講習に行って来た。大きな茅葺屋根とお寺かと思うほど立派な門構えの豪邸だ。 右側には離れがあり、手摺とランマの組子のデザインの上品さに 目が惹きつけられる。 この家は実際にお住まいになっているが、浴室以外サッシュなどが 無くて、全て木の雨戸、障子と襖だけの昔ながらの構成になっている。 冬の寒さや、夏の虫対策、毎日の開け閉めを考えると、こだわりも 極めつき、頭が下がる思いで実測させていただいた。 このような生活感ある建物見せて頂くだけでもヘリテージの講習を受けた 値打ちがある。 ![]() 左写真 門の横にある井戸。下写真 離れ ![]() 離れ渡り廊下から見た本家座敷
庭園見学講座に行って来た。
企画をしたものの、一寸退屈かなと思っていたが講師の西桂先生の説明が良かったのか、 かなり充実した時間が取れた。 亀島、鶴島、遠山石などなど、神仙蓬莱思想を知ることで庭の見方も変わってくる。 沼島神宮寺 妙勝寺 護国寺 沼島旧王寺 沼島神宮寺第一感、書院に坐ると結構迫力がある。 神宮寺の鬼瓦目が4個あるのに違和感が無い ![]() この家は外部に面しているのに土、台の上に柱が載っている。 おやっと思ってあちこっち見ていると、柱勝ちで伸ばしている家もあるが、半々といった所だろうか。 歩いている人に聞いてみると、ここらは栗の土台を使って200年ぐらい経った家も多いと自慢げに言う。 伝統的建物群保存地区で補助金をもらって改修中の家も見せていただいた。屋根は母屋を出さないために、扇垂木にしている。 勾配が緩そうなので聞いてみると3寸勾配。 補助金を貰うと勾配も現況復旧で変えられないみたい。
ヘリテージ講習会で出石に行って来た。
![]() 出石に入る途中の高中そばで昼食をとった。 近所のおばさんたちで営業している蕎麦屋さん。 この周辺は鹿と猪と熊が出るので畑はフエンスや電線で囲われている。 出石町中の川は綺麗に修景されている。さすがに観光地。 川の横のお地蔵さん。顔が白く塗られている。 珍しいが、なんか異様。 見性寺の門前。字の意味がよく判らないが、いかにも禅宗らしいオブジェ。 見性寺経蔵登り梁が中央で相欠して伸ばしそこから束立ち。 桁側も彫刻して伸ばしている。 あまり寺社に詳しくないが面白い建物だ。 歩いていて目に止まるデザイン喫茶店の樋受け金物 以前見た角館の屋根受けと良く似ている。
R425号はどこかご存知ですか。
十津川から尾鷲までの悪路。本当に悪路。 途中白谷トンネルを抜けたところに この景色。 向うの山は大峰山か大台ケ原か? 地図を見るとこのあたりは奈良と三重の県境だが 南側に和歌山県の飛地がある。 など・・・講釈を聞きながら。 ![]() 世界遺産熊野本宮館と尾鷲の熊野古道センターを見に行くためだけに疲れきる。 世界遺産熊野本宮館 ![]() ![]() ![]() 尾鷲の熊野古道センター 本来の目的は 建築写真は上手いよと何時も自負していると、 友人設計施工の住宅の竣工写真を頼まれた。 なんとかまあまあの写真も撮れました。
解体修理の屋根ステージで、最初何の選別をやっているのか判らなかったが
どうもノシ瓦の反りの選別作業をしている。 瓦に書いている数字が11~18とかなり大きな反りの寸法が書き込まれている。 曲がったものは適材適所に使うと言う事だが、 最近は反っているノシ瓦などあまり見たことが無いのでよく状況が判らない。 焼く瓦の窯も、伝統的な窯なのだろうか。
建築士会淡路支部で庭園見学開催します。
会員以外の方でも是非ご参加下さい。 申込みはinfo@gyouji.co.jpでも受付します。
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