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ヘリテージの実測で柱間寸法がまちまちなので、どの寸法が正しいのだろうと思っていたら、
先日の講習で関西の建物は畳寸法で決まるとの講義内容だった。 今まで柱芯寸法は決まった寸法の倍率だと思っていたのが、基本的な間違いだとわかった。 ![]() 例えば1畳6尺3寸=1910㎜→半畳は955㎜ 150角柱の8帖の柱芯寸法は 955*4+150=3970 150角柱の6帖の柱芯寸法は 955*3+150=3015 のような寸法になる。 210角の大黒柱がある場合、普通は板間などの取合いにあるから畳側の柱面に合わせる ここの図面ではE通の大黒柱は30㎜寄せている。 そして実測する所は鴨居や長押などの付いている箇所。 ようするに畳はどの家へ持って行ってもピッタリと合うということである。 余談話で、どの家の畳も同じ寸法なので畳堤と言って、洪水の時には畳を川の堤の溝に嵌めて対処するという堤防もあるらしい。 ![]() ここの刈込は大変そう。 急勾配だし大きな面積をどうやってするのだろうと思っていたら、丁度 刈込をやっていた。 剪定バサミでするものと思っていたら、長刀の小さな感じの打ち鎌を振り回してやっていた。 ![]() 竹の軒樋を受ける枡。 竹の上部で板で4面漏斗にして受けていた。
以前に申し込んでいた修学院離宮の見学、昨日が許可日だったので行って来た。
大原三千院から寂光院、修学離宮、曼受院と、半年分を歩いた感じで疲れきって巡ってきた。 ![]() まずはページ構成を良くするために三千院の蹲。 もう少しで紅葉の身頃です。![]() 宮内庁管轄で予約が無いと入れないだけに見ごたえがある。 借景の池への写り込みと、池へのなだらかな岸辺の曲線が気持ち良い。 紅葉にもう少しだが、昨日でも十分五感で堪能できた。 ![]() 修学院は上・中・下離宮と分かれていて、その周辺は修学院離宮の所有の田畑になっている。田畑も庭の借景の一部なので、元々所有されていた農家の方に委託して耕作してもらっている。 もっと周辺一帯は厳重な警備と思っていたのに近所の方が自由に出入り出来ることが意外だった。 ![]() 階段の蹴上寸法が違う。侵入者が簡単に上がれないようにと言う説明だが、当事者の方が踏み外して怪我をしそうだ。 網干欄干皇室関係だから納まりが上品。 曼受院夜景
全然仕事してない様に思われるといけないので計画図少しだけ載せます。
中庭のある家です。 一般の家はそんなに書くことも有りませんし、 ブログに掲載できる自信作と言うのは本当に2-3年に1件程度。
ヘリテージ講習に行って来た。大きな茅葺屋根とお寺かと思うほど立派な門構えの豪邸だ。 右側には離れがあり、手摺とランマの組子のデザインの上品さに 目が惹きつけられる。 この家は実際にお住まいになっているが、浴室以外サッシュなどが 無くて、全て木の雨戸、障子と襖だけの昔ながらの構成になっている。 冬の寒さや、夏の虫対策、毎日の開け閉めを考えると、こだわりも 極めつき、頭が下がる思いで実測させていただいた。 このような生活感ある建物見せて頂くだけでもヘリテージの講習を受けた 値打ちがある。 ![]() 左写真 門の横にある井戸。下写真 離れ ![]() 離れ渡り廊下から見た本家座敷
庭園見学講座に行って来た。
企画をしたものの、一寸退屈かなと思っていたが講師の西桂先生の説明が良かったのか、 かなり充実した時間が取れた。 亀島、鶴島、遠山石などなど、神仙蓬莱思想を知ることで庭の見方も変わってくる。 沼島神宮寺 妙勝寺 護国寺 沼島旧王寺 沼島神宮寺第一感、書院に坐ると結構迫力がある。 神宮寺の鬼瓦目が4個あるのに違和感が無い ![]() この家は外部に面しているのに土、台の上に柱が載っている。 おやっと思ってあちこっち見ていると、柱勝ちで伸ばしている家もあるが、半々といった所だろうか。 歩いている人に聞いてみると、ここらは栗の土台を使って200年ぐらい経った家も多いと自慢げに言う。 伝統的建物群保存地区で補助金をもらって改修中の家も見せていただいた。屋根は母屋を出さないために、扇垂木にしている。 勾配が緩そうなので聞いてみると3寸勾配。 補助金を貰うと勾配も現況復旧で変えられないみたい。
ヘリテージ講習会で出石に行って来た。
![]() 出石に入る途中の高中そばで昼食をとった。 近所のおばさんたちで営業している蕎麦屋さん。 この周辺は鹿と猪と熊が出るので畑はフエンスや電線で囲われている。 出石町中の川は綺麗に修景されている。さすがに観光地。 川の横のお地蔵さん。顔が白く塗られている。 珍しいが、なんか異様。 見性寺の門前。字の意味がよく判らないが、いかにも禅宗らしいオブジェ。 見性寺経蔵登り梁が中央で相欠して伸ばしそこから束立ち。 桁側も彫刻して伸ばしている。 あまり寺社に詳しくないが面白い建物だ。 歩いていて目に止まるデザイン喫茶店の樋受け金物 以前見た角館の屋根受けと良く似ている。
R425号はどこかご存知ですか。
十津川から尾鷲までの悪路。本当に悪路。 途中白谷トンネルを抜けたところに この景色。 向うの山は大峰山か大台ケ原か? 地図を見るとこのあたりは奈良と三重の県境だが 南側に和歌山県の飛地がある。 など・・・講釈を聞きながら。 ![]() 世界遺産熊野本宮館と尾鷲の熊野古道センターを見に行くためだけに疲れきる。 世界遺産熊野本宮館 ![]() ![]() ![]() 尾鷲の熊野古道センター 本来の目的は 建築写真は上手いよと何時も自負していると、 友人設計施工の住宅の竣工写真を頼まれた。 なんとかまあまあの写真も撮れました。
解体修理の屋根ステージで、最初何の選別をやっているのか判らなかったが
どうもノシ瓦の反りの選別作業をしている。 瓦に書いている数字が11~18とかなり大きな反りの寸法が書き込まれている。 曲がったものは適材適所に使うと言う事だが、 最近は反っているノシ瓦などあまり見たことが無いのでよく状況が判らない。 焼く瓦の窯も、伝統的な窯なのだろうか。
建築士会淡路支部で庭園見学開催します。
会員以外の方でも是非ご参加下さい。 申込みはinfo@gyouji.co.jpでも受付します。
続き
講習会の場所は解体修理中の開山堂。 主な目的は屋根替えである。 屋根が軽くなっているので柱脚も根継をしている。文化財だから継箇所は複雑な継ぎ手だろうと想像していたが、 写真を見ると柱中央を十字に一寸ほど凹凸にして、あまりにも簡単すぎて吃驚。 鉛直加重だけしか掛からないからと言う。 そして屋根は土を載せず本葺きの丸瓦の所だけ漆喰をまぜた土で留めている。現代風で現況復旧で無いように思うが、聞いてみるとこの方法も昔からあるらしい。 内陣の須御檀が床に仮置きされている。周囲の床まで上げると厨子の屋根が天井に当たるように思うので聞いてみると、 この高さが元の高さであると言う。 天台宗では須御檀は土間に据えて廻りの床は高くてそこに階段で降りるらしい。 内部の床がどこでも水平であると思っていたのが、初めて知って常識が覆る。 そして講習会の課題で部分的にスケッチをするが、暗くてよく判らないので写真を撮って後で描いてみた。 昨日は書写山で6回目のヘリテージの講習会。満員のロープウェイを降りて参道を歩くと、 TVのニュースでよく見る田んぼの絵が現れた。 場所は良く判らなかったのだが、ここなんだとサプライズでチョッと得をした感じになる。 一度は行ってみようと思っていたが、なかなか訪れる機会の無かった円教寺。舞台があるので摩尼殿はよく写真で見るが、 常行堂と2階建の食堂は珍しく面白い。 ![]() 磨かれた床板が気持ち良い。 食堂2階内部から外を撮る。 新しい写真機を買ったから練習に。
先日、ご招待された。
場所は福良。家からかなり遠い。 今までこの店は知らなかったのだが、阿吽と一度聞いたら忘れないような店名だ。 そこは鯛素麺で有名と言う。 鯛を唐揚げにして素麺のダシと一緒に出てくる。 食べてみると、かなり美味いので食べることに専念してお酒が止まってしまった。 ![]() そして最後に、鯛、蛸、イカ、穴子の4種類の釜飯も出てきた。 これもなかなかの味である。
急に思いついて、お盆休みの昼から四国88ヶ所巡り。
十数ヶ寺巡ると、お金の掛かった垢抜けのした寺院とそうでもない所など色々だ。 四国霊場だとそこそこの収入になると思うのだが、何故こんなに雲泥の差があるのだろう。 建築をしているとどうしてもそんな目線で見てしまう。 ![]() そんなこと思いながら、昨日は焼山寺にやって来た。 ここは標高約800mの奥深い山奥。 海の近くに住でいる者にとっては、鬱蒼とした緑は新鮮で気持ちが良い。 ここの駐車場からの参道、ゆるやかな道沿いに谷向かいの山を見ながら爽やかだ。 とにかくおまいりを済ませて、7時から打合せにあわせて慌てて帰る。
改修中の賃貸マンションから明石大橋を見る
猛暑が別世界のような爽やかな潮風を受けて絶好の眺めを見る。
![]() お気に入りの椅子に誘われて、庭先での夕涼み。 秋風らしきものが そよそよと体の熱を拭っていく。 東の空から満月が 庭の隅々までひんやりした色で染めていく。 心地良さと静寂さ、・・・・・・ いつもは聞こえてこない虫の音を漂わせる。 外国人には騒音としか聞こえない虫の声。 日本人は、 月から降ってきた鈴の音のように聞こえることから、 鈴虫の異称を月鈴虫(げつれいし)と言う。 秋がそこまで近づいてきた。と実感した昨日でした。
兵庫県ヘリテージ・マネージャー(歴史文化遺産活用推進員)と言うのがある。
この養成講習会に9期生として今年参加している。 月2回みっちり半日のハードな講習であるが、1回でも欠席すると来年同時期にその授業を受けなければならない。 受講希望者も定員より多く、数年待ちで受講している方もいらっしゃる。 皆さん本当に熱心。脱落者も殆ど居ないらしい。 大変な所に足を踏み入れたと少々後悔する。 ![]() 先日は木組みの組立解体授業。 そして伝統継手のスケッチ図面に四苦八苦。 ![]() ハイブリッド車を買った。 運転してみると、以前はスピードメーターを見ていたが、 今ではエコ運転の表示の所が気になってそこばかり見てしまう。 そして電子機器が多いので、まだまだ慣れない。 ![]() 大工工事の終わった現場の大工さんから木細工を頂いた。 写真のような三角や丸、直方体など。 数個だったらなんとも思わないが、 木工所で作ったような 手間の掛かった数である。 これを見ると大工さんの性格が滲み出ている。 さあ、折角頂いたのだから 飾り方を一寸考えてみる。 お盆休み徳島をウロウロしていたらこんなツリーハウスがあった。1k*1.5kほどの大きさで、柱3本と木の幹1本で受けていた。 雲泥の差があるが、以前諏訪で登らせて頂いた 藤村照信さん設計 高過庵 を思い出す。
雨水タンクを設置した。
一寸かわいい250ℓの容量のメルヘン的なデザインを選ぶ。 付属品とマニュアルを見てみると、導入部分で樋の有効径が取れない。 これでは大雨の時、溢れてくると思うので、 上部で横にバイパスのパイプを接続して水を交すことにする。
![]() 見学会で いつもチラシなどに載せるので 定番になってしまった蟹を見て、 「この蟹、良く働くね」 と言われてしまった。 でも見られた人には評判が良い。 そんなことから愛着もわいて どこかで読んだ様な文体で作ってみた。
2日間の完成見学会終了しました。
酷暑の中、見学に来て頂きましてありがとうございます。 外は34度ほど、まだクーラーを付けて無かったので大変でした。 けっして快適ではありませんでしたが、皆さん1時間ほど建物内に滞在される方が多かったです。 「この暑さでも、充分過ごせるわ!」と断熱性能を理解して頂きました。 そして、感想の第一番、「チラシがとても良かったのでどうしても見たかった」と言う方多かったです。 このチラシ、写真を何枚も撮って、詩も作って、文書は少なくして、となかなかの出来だったと思います。 かなり力の入ったチラシデザインが認めて頂けたことも嬉しいです。 また建物内に入ってのサプライズの箇所をたくさん作っています。 案内して部屋に入る時、階段の踊り場を曲がる時など結構、驚いてくれました。 ある方は、土曜日に来て、また奥さんを連れて日曜日に来てくれた方もありました。 綺麗、凄い、面白いの感嘆詞を結構連発された方も多かったです。 そんなことから、この建物は意図どうりに仕上がったと思います。 大半の方の満足より、10%ほどの方と意気投合した建物が出来たら良いかなと思っています。
7/31(土)・8/1(日) 21日は神戸の大学生と行政の方が20数名の見学。 そして24日は淡路建築士会員18名見学に来られた。 建築のプロばかりなのでCASBEEなど突っ込まれた質問に対処するため再勉強。 ![]() こんな工務店 無いと思うよ。 普通だと隠すノウハウも完全公開 長いこと考えた木製建具など、 皆さん やはり興味津々だ。
昨日は建築士会員5-6人で昔のカネボー洲本工場図面をデーターとして保存するため2回目の撮影日。
朝から丸一日の作業、。 膨大な図面だから何時終わるのか。 青焼図面を見ていると烏口ペンの細い線で良く描かれている。 CAD図面を見慣れているから余計に味を感じる。 15m木造トラスの柱無しの大きなスパンなどなど。面白い図面も多々有る。 下図は浴場の図面
お施主さんのお父さんが彫った牛
家の中を闊歩する牛の写真をと思っていたが、台座が付いていたので窓の前に鎮座。 ![]() ![]() ふわーっと浮ぶイメージで床の間感覚。 ![]() 猪も持ってきて頂いた。
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