「
県の方、ホームページのことでお見えですよ!」
新しい仕事の話?とルン・ルン♪♪気分で階下に降りていったら、
頂いた名刺は埋蔵文化財調査事務所○○さん、名刺の背景図柄に何となく見覚えのあるタイルが印刷されていた。


このタイルは以前、唐松の家で既存建物にあったのを再利用。
それをホームページに掲載したのがお目に留まって是非現物を見たいとのことでした。

「昔でもこんなに綺麗なタイル出来るの」と思ってはいたが、そんなに貴重価値があるとは思ってもいなかった。
玄関の土間やアプローチに埋め込んだりして再利用、 価値が判っている方から見るとかなり勿体ない使い方をしたみたい。
本来であると、ガラスケースの中に大事に陳列されているところであろう。
日本では殆ど存在しなくて海外で時々見つけられるらしいとのこと、
知らぬが仏、は強いと思ってしまった。
早速、もう一度訪問して、タイルに敬意をもって1枚1枚写真を撮らしていただいた。
ここには、全部で10種類ほどの模様のタイルがあります。
次回 残写真掲載

建物見学の時、
皆さん
私の設計建物より
このタイルに感激