町の工務店ネットでの長期優良住宅先導的モデルは
・ 耐震性
・ 維持管理容易性
・ 可変性
・ 省エネ
・ バリアフリー
・ 街並み
・ 維持保全計画
などが求められる。
そして、確認申請・瑕疵保証・性能評価・長期優良住宅認定・住宅省エネラベル評価・CASBEE・住宅履歴保管などと事務申請処理が多くなる。
今回難しいのは一坪里山を設置すると言う項目を申請している。
地域の在来植物が絶滅の危険が迫っているの考慮して各家の庭で保全保存をして、かつ街並みの景観に寄与しようとの趣旨である。
その地域植物を探し出してくるのが大変そうだ。
今まではそう言うことを考えてみたことも無いが、そういうテーマーを与えられると、
その方面の興味も芽生えてきた。
くしくも生物多様性条約COP10が来年名古屋で開催される。
この会議は、二酸化炭素削減の国際会議と同じほど重要な会議だそうだ。
そういう流れの時代に一坪里山も一石を投じるのであろう。