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冬のクールチューブ

e0042581_14581965.jpgわが家のクールチューブ取入口
結露水が自然に流れ落ちるように考慮している

町の工務店ネットで頂いてきた資料の中に、建物見学の資料があった。
冬季、地中熱を利用したクールチューブの項目が目に止まる。

先入観でクールチューブと言うと夏のことしか思い浮かばなかった。
わが家も10数年前クールチューブを設置したが、夏の湿度の問題で使えない。
絶対的水分はパイプの中で結露して減っているのだが、温度は下がっても湿度100%のまま取り込んでしまう。
吹出し口を階段下の物置に設置しているので湿気だらけの状態になってしまった。
部屋の高所から温度を上げて吹きださせると除湿した空気が出るのだが所詮エネルギー量が少ない。
そんなことから利用せずに眠っていたクールチューブ。

冬の空気取り入れの観点から見ると利用価値がある。
トイレなど換気扇をつけているということは、冷たい外気を取り込んでいると言うことだ。
冷たい外気の変わりに、クールチューブを通った空気を取り入れるとエネルギーの節約になる。
地表から2m下のパイプ中の温度は年間平均気温である。
ちなみに、わが家の昨日の計測は
外気温4度の時、クールチューブの吹出し口の温度は15.2度。
上記のように新鮮なエネルギーロスの少ない空気が手に入る。
発想の転換といった所です。
左 吹出し口15.2度。 右 外気温4度
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クールチューブのことをもっと詳しく知りたい方。
このブログの建築知識のクールチューブを見て下さい。
by zawawam | 2012-02-27 15:05 | ざわわ日記
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