<< 川越 見学会プロローグ >>

京都見学会

前回の吐水口(これは天狗でしょうね?)
何故こんなの選ぶの?魔よけ?
異様に面白い!
この天狗さんの前に見学会場がある。
e0042581_16222759.jpg

杉の家
まだ外構が出来ていないが鬱蒼とした木々に囲まれてこの家がある。
樋が落葉で詰まりそう とくだらない想いがフッ-と横切ってしまう。
玄関に入ると薫煙のかすかな臭い。
天井の煤竹が貼られているから?
ここは京都産の杉が使われ、しかも自然乾燥である。
「京都には乾燥機械が無いもので」と言うが、
我々普通は仕方なく人口乾燥材を使っている。
なんか、贅沢な言葉である。
1階はシンプルな間取り、2階は渡り廊下を作って少し主張している。
ここの杉建具は印象的、玄関杉格子の引戸が存在感を出している。
そして障子についても我々のところと少し手法が違う。
桟の周辺を2重に押えてないから、縦桟を強調する時にすっきり感が出ていて良い。
こんな些細なこと真似してみようと思ってしまう。

e0042581_1623339.jpg

オーガニックハウス
そこから市内に行ってF.L.ライト財団のオーガニックハウスを見せて頂く。
この建物にはまた違う感覚がある。
ノンスリップや手摺にライト風のデザインがされていた。
どうでも良いような所のディテールにこだわるとハッとして印象的になるのだと感心する。
他には、照明と建具デザインが特に良い。
e0042581_16232148.jpg

e0042581_16234026.jpg

SE工法
その隣にはこのD建設のドル箱SE工法のモデアルハウスがある。
2.5間の間口で3階建。
間取りがニクイほど上手いし、階段も幅広くして広がり感をもたらしている。
京都の極小敷地の風土に合った隙間建築産業と言えよう。
これだったら売れると納得してしまう。
あまりこだわらず、奇をてらわず、ニーズに合わした住宅を探求しなくてはと 帰途に思う。
by zawawam | 2006-06-05 11:05 | ざわわ日記
<< 川越 見学会プロローグ >>