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クールチューブ(その1)

我が家では増築の時にクールチューブを実験的に設置している。
動き出した時は、夜中に起きだして温湿度を測ったりして一喜一憂していた。
このシステムは200Φの塩ビパイプを2mの深さで15m以上埋設して、階段下の物入れに吹出口を付けている。

e0042581_142283.jpg
上の概念図と違うところは、敷地が南側に傾斜しているため、南に吸込口をつけて結露水の自然排水出来るようにしている。
問題点
1、 南側に吸込口を付けたので南で暖められた空気を吸い込むので負荷が高い。
2、 小さな物置空間への吹出口では、その空間の温度が低くなるため湿度が高くなる。
3、 クールチューブのエネルギー量では大きな室内空間を冷やすのは不可能である。
4、 クールチューブ周辺の土壌温度がすぐに上がってしまう。
色々考えて理論的にはOKであると思ったのだが、上記のような欠点が目立つものになってしまった。
しかし、理系の私にとってデーターをとったり、面白さこの上なく充分楽しむことができた。
by zawawam | 2005-08-11 08:53 | 建築技術
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