私は温度湿度などよく計測している。
計測することが面白い。
そのような実測データーから色々のことが見えてくる。
ある時は雨漏り云々が結露が原因であったり、湿気がどんなものか少しは解かってきたような気がする。
しかし、いつも思うのであるが、実際の室温が体感ではよくわからない。
理論的には「(放射熱+室温)/2=体感温度」 「風速0.1m/sで体感温度0.9℃下がります。」とも言われているが、計測しても自分自身の感覚がいつもわからない。
これからは、放射熱までの距離や湿度や風速などなど実測重ねて少しでも見極められるようになりたいと思っている。
室温をあまり上下しなくても、体感温度を少しでも快適な方向にもって行くのも 省エネの一つの考え方であろう。
そんなわが社の計測道具の一部がこちらです。

温湿ロガー
温度湿度随意の間隔で計測記録できる。
数個のロガーで温湿度を比較検討できる。

風速風温計
風速と温度を計測できる。

温度計
被写体の表面温度を計測できる。