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結露と断熱2

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一般的には通気層と防湿(気密)シートが必要だが、防湿(気密)シートが不要の場合もある。
下記表のように外装構造合板と断熱材の接点から外部側と内部側の透湿抵抗合計の比較で決まる。
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室内側の透湿抵抗の合計値が外部側より大きいと外部に水分が流れて結露しない。
表のように羊毛断熱などは透湿抵抗が高いから結露しにくい断熱材である。
また、構造面材(構造合板など)を使わないで透湿シート+通気層+外装材なども、外部側に水分が移動しやすく結露に関しては安全である。
透湿抵抗表を参考にして下さい。
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そしてわが社で最近使い出したセルローズファイバーも防湿(気密)シートが不要である。
セルローズファイバーは新聞紙を再生したものであるが木質系のセルローズ分子の機能が働く。
木材には下図のように自由水と結合水がある。
自由水があるとカビなどの発生があるが、水分を吸水してもセルローズ分子と結合する結合水だとカビなど微生物が増殖しない。
防湿(気密)シートが無く本当に呼吸する家が人にとって住みやすい環境を整えてくれる。
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by zawawam | 2008-02-28 11:27 | 建築技術
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