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仲秋の名月

いつもであると、十五夜なんか頭の隅にも出てこない。
ブログ始めると日記風であるから、暦や季節感に敏感になる。
明後日の18日は仲秋の名月
昔はススキと団子でお供えしていた憶えもあるが、最近はそんな風習もすたれてしまった。
ただ、観月宴など優美な名称に心をくすぐられ、お酒への思いが出てくる。

調べてみると、十五夜以前は月の名称はあまり無いが、十五夜以降は次のような趣のある名称が多いのには驚く。
十五夜の翌日は月がためらいながら出てくるから十六夜月
十七夜はまだかまだかと立って見るから立待月
十八夜は立っていると疲れるので座って待つから居待月
十九夜はは座って待っていても出てこないので寝て待つから寝待月
二十夜は夜が更けたころ出てくるから更待月。 

など、名月の名残を惜しんで、また消えてゆく美しいものに対しての無常観の表現がこのような思いの名称となっているのではと思う。
一寸、気取って言ってみると、麗しい日本人の美意識である。
殺伐とした現代、少しだけでもこんな言葉使ってみたら和みがでるのでは、
言葉は 言霊 、魂が宿っている。

建築に関して月と言うと、新月の伐採木が言われている。
最初は何を言っているのだろうと思っていたが、多方面からそう言ったお話を聞くと本当に、本当らしい。
引力の問題とか要因は専門家の見解を読んでいただくとして、新月に伐採された木はカビ、腐食、害虫に強く、割れ、狂いが生じにくいと言われている。

秋の澄んだ空気の中、美しい仲秋の名月を見て地球の不思議を思ってみよう。
今日は満月に次いで美しい十三夜月である。  ♪♪・・・・・・・

月 月 月 The Moon Age Calendar

by zawawam | 2005-09-16 07:25 | ざわわ日記
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