2005年 08月 29日 ( 1 )

杉の家3  地域に馴染む住まい

その土地の美味しいものと言って探しても駅前では見つかるものでない。
どの駅を降りてもみな同じ!
高度成長期から日本の各地は地域性が無くなってきた。
かろうじて観光地と称するところで地域特有のものが残っている。

住宅においても顕著に現れ、プレハブメーカーの住宅とそれに追いすがる一般工務店のサイディングの貼った建物群が一般的な風景となってきた。
所々に南欧風とかシンプルモダンな建物が自己主張して建っている。

そう言った事から、私も商売である限り世間の流れに流された建物も数多く建ててきた。
でも周辺の風景に馴染む建物をと言う意思も働いている。
当初はOMソーラーは淡路のいぶし瓦の家に似合わないなと思ったり、金属屋根に抵抗感を持ったり、OM集熱の横を無理やり瓦葺にしたり試行錯誤したものだ。
今は、必然性の伴ったデザインが一番と素直なデザインになっていると思う。

下記の写真はそういった意思の働いた家です。
ある人の感想、 「この土地に よく似合っているわ。」の言葉に感激!
綺麗といった言葉より、周辺に馴染んでいることの方が私としては嬉しい。

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by zawawam | 2005-08-29 08:45 | 杉の家