2006年 01月 20日 ( 1 )

上昇下降

最近、気持は上昇気分しばらくすると下降気分とその波間に漂っている。
そして幾分突き進んでいる。でも家族から「年齢考えてよ」と言われる。
でも前に行かないと後悔しそうと思ってしまう。
そんなこと時々考えていると、例の加藤先生のブログにハッとしてしまう。
そのブログの文書が頭の中に沁み込んでいく。

以下 「家と人」編集者日記 1/12上昇下降より抜粋
夢を語るとき、誰もがみんないい目をした。
バスに乗り遅れるな、ではなく
バスよりも速い車を選び、飛ばしに飛ばした人もいた。

人生は上昇と下降を繰り返す、というのは嘘だ。
上昇と下降が、
この瞬間瞬間でも、まったく同時に行われているのだと、ぼくは思う。

プラス思考は必ずといっていいほど、思わぬところに強い陰をつくる。
生きていることは、死という裏付けがあり、
老いて病んでこそ、醸成される精神もある。
どっちが先ではない。
上も下も、外も内も、明も暗も
両者を同時に孕みながら生きている現実を知るとき、
淡々と平凡に生きる人が
実は、禅の老師のような静謐な凄みを湛えて見えることもある。
静かさという均衡を保つことほど、
難しいことはない。

衰微に向かってもなお、
内なる魂だけは上昇の途中にある。
by zawawam | 2006-01-20 10:29 | ざわわ日記