カテゴリ:三木の家( 33 )

三木の家12 ICAS

三木の家の最大特徴はICASの家である。
ICASとは、木炭の特性を最大限に活かし
地球の表面を流れる地電流を有効活用する技術(日米特許取得)です。
化学物質の少ない建材を使用するだけでなく、
積極的に部屋の空気質を変えた家(抗酸化性能住宅)です。
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ここは下地にヘルスコート(液状炭)を塗り、その上に室内用水性粘土仕上げにしている。
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普通は大壁にすると簡単だが、
真壁の柱で縁切れするところを
電線で繋いで壁全体を導通にする。

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電線の出たところをヘルスコートを塗って導通にする。
その後壁全体にヘルスコートを塗布。

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ヘルスコート塗布後水性粘土仕上げ1回目写真。
3回塗り仕上げとなる。

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アダプターを1.5m掘って埋めているところ。
この周辺にアンテナを立てて野菜を植えると大きく育つ。
by zawawam | 2008-01-11 08:26 | 三木の家

三木の家11

三木の家、仕上ってきた。
小さな家だが色々なことやったから見所一杯だ。
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例えば、柿渋和紙は高いから柿渋を塗って階段の手摺壁部分を仕上げてみた。
すると皆さんがこれは何?と聞いてくる。
光沢があって、丁度良い色合いに仕上がっている。
刷毛ムラが出ているが、それも風合いになっている。
一寸した思い付きだが成功だ。
by zawawam | 2008-01-10 10:00 | 三木の家

三木の家 10 足場撤去

やっと足場が取れた。
後ろの他社の上棟日が一日前、そして足場も一日前に撤去された。
合わせたつもりも無いが偶然と言うものは面白い。
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いよいよ内部の仕上が見えてくる。
小さい家の方がやはり面白い。
当初の図面から離れて、現場に立つと色々と発想が出てくる。
細かいところの仕掛けも一杯出来てきた。
by zawawam | 2007-12-10 08:38 | 三木の家

三木の家 10 温熱環境

e0042581_94263.jpg庇の出の寸法は大切だ。
季節ごとの日射角が温熱に大きく影響する。
ここ三木の家は真南を向いているから下記のような庇で決めている。


夏対策
・三木の家は屋根をシルバーにしているので日射を反射する。
・屋根壁が金属板のため蓄熱しない。太陽が陰ると周辺の外気温に付随して
 建材の温度も下がる。  コンクリートや窯業系は蓄熱して夜間に放熱する。
・また、2重の野地板で間の通気層で棟換気をしている。
・断熱はセルローズファイバーで高性能である。
・庇を長く出して室内に日射を入れないようにしている。
・西日対策のためなるべく西面は小さい窓とする。
・2階の高所から暑気が逃げるように、可動雨戸などで風の流れを考えている。
・セルローズファイバーや液状炭が調湿性のため快適空間になる。

冬対策
・和室前の土間を黒くして太陽熱を蓄熱する。
・セルローズファイバーは高性能の断熱で、しかも 調湿性能が大きい。
・冬の日射角を考慮して庇の出を考える。
・液状炭で遠赤外線効果がある。
・雨戸も断熱雨戸で熱損失を少なくしている。
・床は全て無垢材で自然塗料を使っているため、新建材ほど冷たくない。
by zawawam | 2007-11-30 08:03 | 三木の家

三木の家 9 外部

外部がほぼ完成し、来週足場を解体する。
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内部も細かいところ決めていく。
巾142cm*高さ200cmの太鼓張りの片引き襖戸など。
やはり建具屋さんが反りが心配で出来ないと言うので、クレームの出ない意匠に変更する。
by zawawam | 2007-11-28 17:24 | 三木の家

三木の家 8 仕上げ

和室前の仕上を考える。
天井は別注品の杉リブ板を勾配に貼ることにした。
杉専門の徳島製材所だから少量でも作ってくれる。
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土間はダイレクトゲインにするため当初から黒っぽいタイルにしたいと思っていた。
久しぶりにタイルのカタログを開いてみると、使ってみたい製品が増えているみたいだ。
600*600角のタイルが目に止まる。
住宅の狭い所で、大きなタイルを使うと意外性で面白いのでは。
そして輸入物より、やはり国産の方が安心して使える。
by zawawam | 2007-11-26 11:19 | 三木の家

三木の家 7 温度測定

温湿ロガーで三木の家を測定してきた。
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セルローズファイバー断熱の性能は良く出ていた。
工事中で夜人気が無いが、最低温度は外気3℃で内部は9℃である。
下の赤は外気温、青はロフト上部、緑は1階床にセットして3日ほど測定した。
断熱が効いていない家だと温度差がかなり出るところであるが、
ロフトと床部分は同じ温度で推移していた。
すなわち家全体が温度差の無い、断熱効果の良い家と言うことになる。
これで、断熱雨戸・カーテンや少しの暖冷房を動かすとで快適な家となる。
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by zawawam | 2007-11-24 08:52 | 三木の家

三木 6  住宅

玄関庇の仕上がりが待ちどうしかったが、やっと屋根を貼って出来上がった。
樋・柱のドブめっきとガルバリウム板そして杉板の色合いがよく似合っている。
そして庇の厚みも薄く思っていた以上にすっきりと仕上がった。
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内部に入るとセルローズファイバーの工事も終わっている。
吸音効果で声が響かないから変な感じが少しする。
早々、温湿ロガーを計測のためロフト・床・外部にセットする。
室温15.5℃であるが、輻射熱の関係からかかなり体感温度が高く感じる。
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屋根もほぼ貼り終わった状態で、シルバーのラインが引き立っている。
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by zawawam | 2007-11-22 08:32 | 三木の家

三木 5  断熱

三木の家の断熱はセルローズファイバーを使っている。
住宅の新築でいつも悩むのは屋根の断熱方法だ。
この断熱だと屋根部分でかなり性能が確保できる。
古紙を再生した断熱で通気シートを貼ってその中に吹き込んでいる。
その材料ゆえに湿気を吸って湿度調整が最大メリットになる。

床は大引きの厚みで吹き込んでいる。
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材料と吹込みのホース
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屋根垂木間に吹き込んでいるところ
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by zawawam | 2007-11-17 08:03 | 三木の家

三木の家 4 玄関庇

三木の家の玄関庇の取付け
鉄骨のドブ付けで柱と軒樋をする。
軒樋で庇の荷重うけるようにする。
杉板30mmを建物から繋ぐことで出来るだけ細く見えるように納まりを考える。
柱の太さなど現物を取り付けるまで、綺麗に見えるかどうかヒヤヒヤだ。
ここがこの家の見せ所となる。
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by zawawam | 2007-11-16 18:21 | 三木の家