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Y邸 玄関

お客さんはいつも玄関止まり、だからこそ少しでもと小細工してしまう。

棚下と斜め天井を照らすの間接照明、
スリ硝子の窓、
カシュー塗りの三角一文字棚下の間接照明
太鼓貼の障子引戸
手前右の木戸を引くと土間続きで2畳半ほどの玄関横収納庫がある。

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この家の和室から板間との間仕切りを閉めてデッキ方向を見ると三角のデッキゆえにうまく空間が抜けている。斜めの塀に沿って斜めに見るとはこんな空間効果があるものと意外な発見もあった。

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by zawawam | 2005-11-30 08:04 | 今迄の住宅設計

Y邸

この家の示された条件はまず、
玄関の横に収納を作ること、
2階に上がるのに居間を通って上がること。
対面キッチンにすること。
車は2台置けること。
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車が2台以上ないと生活ができないと言う淡路島。
狭い敷地条件で車の為の厳しい条件であるが 数cm右往左往してなんとかまとまった。
この家の特徴は小さいが三角のウッドデッキ。
塀の高さを決めるのが難しかった。
建物は南東向きであるから日照を取るためウッドデッキ向きに南西部分も仕切らない廊下にして日射量を取れるようにしている。
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by zawawam | 2005-11-28 16:13 | 今迄の住宅設計

日常性からの脱却

これは7年ほど前の建物、イメージスケッチと完成写真です。
通り門に水を張ってお遊び感覚でやってみた。
水は2~3cmほどの深さであるが、7年間で水を張ったのは13-4回ほど、
そんなことをすることが非日常性となって新鮮さが出てくる。

こだわった建物も毎日見ていると日々の生活そのもので感激もなくなる。
そして人間はいつもマンネリから脱却したいとの願望を持っている。
しかし、日々の雑用とかしがらみでなかなか実現できるものでない。

だから、この建物でこのような水盤の非日常性の環境を作れたことに満足している。
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余談であるがこのスケッチの上の窓(通路 吹抜き上部)、使い勝手がものすごく良い。
この部分は半戸外、下の通路の戸は何時も開け放しにしている。
風の強い日も雨の日も、上の窓は何時も開けている。
冬でも開けている時が多い。
無駄な半戸外のスペース窓であるが今では絶対に必要なものになっている。
この窓を閉めると気分的にも息苦しくなってしまうから。
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by zawawam | 2005-11-25 08:30 | 今迄の住宅設計

六根清浄 お山は晴天

以前、会社創設案内が送られてきた。
その冊子の長い~文書の結びが「六根清浄 お山は晴天」 と言う文字である。
文書の使う場所によって、言葉って新鮮さが出てくるものだな、としきりに感心してしまった。
この六根清浄はよく聞くが、お山は晴天と言う言葉も山修行の時に使っているのだろうか。

当社も五感に響く家づくりのコピー文を積極的に使っている。
五感とは、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の感覚である。
視覚では見て落ち着くデザイン感覚、
聴覚は素材感による音感覚、
嗅覚は炭などによる良い空気質の生成や木の自然な香りなど、
触覚は本物の素材による手触り感、
味覚は心地良いこれらの視・聴・嗅・触感覚の中での味覚感覚の向上などなどである。
上のようなことが当社の五感への考え方である。

そしてこの六根とは、五感と五感で感じたことをもとに認識したり思考したりする知覚(認識)を加えたものであるらしい。
私もこの六根を意識しお山は晴天のように毎日を晴れやかな気持ちで取組みたいと少し意識する。

下のスケッチ、文と関係ないのですがこのページが寂しいから付けました。
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by zawawam | 2005-11-23 08:09 | ざわわ日記

Jサーキット

当社は自然素材を使った一般的に言われる健康住宅造りが出来る。
そして、電磁波などによる現代のプラスイオン環境もICAS工法でほぼ問題解決出来るようになった。

しかし、ながらテレビ見て運動をしないで食っちゃ寝、食っちゃ寝・・・、車から車の生活、
年齢考えると自分自身にヒタヒタと危機が迫っている。
生活習慣病、運動の必然性は分かっている。分かっているのだが。・・・・

今回、ある情報からサーキットエクササイズがあるのが目に止まった。
有酸素運動と筋肉運動を交互に30秒毎に30分運動するとかなりの効果が出るらしい。
お手軽運動、週に3回、30分だと持続できるかも。

早速、資料請求をしてすぐ見学に行って、フィットネススタジオをやってみようと思った。
まずは実行、家で出来る運動に挑戦1ヶ月半すこぶる体調好調である。
週に3回と言うので義務感に囚われないから気楽で良い。

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Jサーキット アスピア明石 12月17日オープン
(当社HPのトップにPDF添付しています。)


このスタジオのノウハウから、最終的にジムに通うこと出来なくても,各家庭のICASの部屋で30分フィットネスを出来る環境を作れたらと思ってみたりする。
当社から 「生活習慣病よ!さようなら」が目標です。
もちろんダイエットにも効果抜群
by zawawam | 2005-11-21 07:57 | ざわわ日記

長野の話、最後と書いたのに思い出してもう少し。
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飯田市を車でうろうろしていると棟瓦の間を通して向こうの空が見える。
瓦を空積みで積んで針金で引っ張っている。
淡路では土で固めて上の瓦を銅線で引っ張ってするのが常識であるのに不思議な風景である。
聞いてみると透かし棟と言うらしい。
淡路でこんなことすると風ですぐ飛んで棟が無くなってしまう。
台風は太平洋側を行くか日本海側に沿って北上するので、長野県は高山に囲まれているから強風には無縁の土地らしい。
軒の出もよく出ているように思う。

強風のしがらみが無いと、建築にはかなりの制約が無くなる。
大雨が降っても風が無いと雨漏りは一切生じない。
台風の雨は上から下へ流れるのでなく少しの隙間から吸い込んで上がって来るからである。
淡路で海の見えるところに建つ昔の造りの家では、台風時に雨が入るのは一種の宿命的なところもある。
うらやましいの一言である。
by zawawam | 2005-11-18 07:57

バリアフリー

バリアフリーが盛んに叫ばれてから何年になるのだろう。
昔は、畳と廊下の段差15mm~50mmが一般的であった。
最近はこのバリアフリーが常識になってきてVレールを埋め込むなど同一面での納まりになってしまった。
当初は大工さんと敷居と床板の高さが同じであると仕事が出来ない云々と賑やかな やり取りをしたものである。
時々既存の家を訪問するとこの15㎜の段差、以前気にもしなかったのにすごく邪魔なものに思うようになっている。
そして、足もますます怠惰になったのかVレールの1mmほどでも気になりだして、ハンガードアなどのように何も無い納まりが心地よくなっている。
人の慣れと言うか、人間の本性であろうか。
そんなことから行政もお世話しすぎと言うか、最近の法規は階段手摺の設置義務とか細かく規定しすぎでないのと思う。
住宅などは自己責任の範囲内でも良いのではないかとも思ったりして。


以前行った三佛寺  絶壁の上、手摺無しが気持良く。
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細やかな安全対策が無くても安全?
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by zawawam | 2005-11-16 08:05

長野旅行-4

しつこく旅行のこと、これが最後です。
神長官守矢資料館
外部だけ見るつもりだったが中も見せて頂けるとのことで、折角だから見ることになった。
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屋根は鉄平石

小さな建物ですがザックリ感の左官仕上げと、窓ガラスの手造りの歪みが懐かしい感じを出して存在感一杯の建物内部です。

ギョッー 壁には鹿の顔の剥製ズラリとお尻から頭まで串刺しにしたウサギの剥製。
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特に台形の階段の斜め勾配がいい感じ。
この階段の上はウインチでタラップ階段が下がるようになっている。
こんな小さな建物なのに期待以上の建物であった。
有名な人(設計 藤森照信氏)は違うと感心しながら、ここを離れて次の目的地へ。
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by zawawam | 2005-11-14 09:31 | ざわわ日記

長野旅行-3

木曽アルテック社
中央道路から山越えで中山道奈良井へ行こうと思って麓まで行くと通行止めになっていた。
仕方が無いので塩尻を経由すると薄暗くなってからの到着であった。
秋山東一さんの設計であるが外部が良く判らない。
また、内部も照明がやや暗めなので下のパンフレットのような雰囲気が伝わって来ないようで残念であった。

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しかし、ここには漆、家具、板材などとにかく面白く目移りするような材料ばかりが並べられ、特に、漆和紙、木れんが、拭き漆板などはすぐに使ってみたい材料であった。
(同行の一人は淡路に帰ってすぐに拭き漆床板注文したよ。と言ってきた。)
ここの社長さんの漆に対するこだわり一杯の説明には頭の下がる思いであり、熱い思いの語らいは、熱いまま受けとめ我々の脳裏の片隅にまだ冷めないで残っている。
また、急に連絡無しで行ったのに丁重なおもてなし、特に手作りのお茶請けに皆一同 感激一杯であった。
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旅館までの時間が無かったので1時間ほどの滞在であったが、
同行した設計志望の卵さんここに寄ることが出来て、
今日は中身の濃い一日になった。と感激の一言 フッーと洩らす。
by zawawam | 2005-11-11 09:57 | ざわわ日記

長野旅行-2

「あーあー 追いつけない」
今回、大蔵建設さんの建物見学させて頂いて外観を見たときの感想である。
内部を見ても、自分自身の設計では伸びやかさが無いのを特に感じる。
材木も高温乾燥と自然乾燥の組合せと言うシステム化されていて少々羨ましいところです。反省、また反省である。

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その後に妹島和世さん設計の小笠原資料館を見学に連れて行って頂いた。
旧の建物と現代建築のコントラストが面白く、特にガラス面の模様の透かしから見る旧建物が印象的である。
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清楚さと透かし

見学して期待以上のものがあったと思うが、入口がピポットヒンジで 高さ約3500の片開きドアを支えているのには驚いた。
設計の立場から・・・やれば出来るのか?
施工の立場から・・・・怖い、不思議、怖い仕事との印象(施工後6年)
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このカーブが良く効いている。

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シンプルさとキャンチの張出しに圧倒されて

話しコロコロ変わって、今回の私の目的は蕎麦である。
本当に美味しい蕎麦を食べたいと言うのが目的であった。
インターネットで「飯田市+蕎麦屋」を調べると、と言う蕎麦屋さんが出てきた。
大蔵さんに訪ねると良く知っているお店であって連れて行って頂いたら、景色もすばらしい所であり蕎麦そのものも期待以上のものであった。
翌日も安曇野の以前に行ったお蕎麦屋に行って蕎麦三昧で満足満足の2日間であった。
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南アルップスを
180度に望む最高の立地の屯

by zawawam | 2005-11-09 08:29 | ざわわ日記